2015年02月03日

松本ヒマラヤ友好会 山岳写真展 金賞受賞です

MHC松本ヒマラヤ友好会主催「山岳写真展」が、松本市「井上デパート7F大ホール」開催された。
審査は写真家内田良平先生です。
応募の「流雲槍ヶ岳」が金賞をいただきました。



流雲槍ヶ岳  北アルプス北穂高岳山頂からの槍ヶ岳





  


Posted by さだやん at 21:14Comments(0)見聞録

2014年02月05日

内田良平山岳写真教室作品展

松本ヒマラヤ友好会 (MHC)主催の
内田良平写真撮影講習2013/ 5/25~26 開催。
 1日目、梓川の清流、新緑の上高地から残雪の穂高だけを望み徳沢へ。
 2日目は徳沢周辺から上高地へ。
二日間実施された撮影会の作品と登山講習の報告写真展を
1/30~2/3 「井上デパート7F大ホール」 にて開催。


「井上デパート7F大ホール」写真展会場








受賞者の表彰式


恒例のネパール物産展示・販売

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特定非営利活動(NPO)法人
松本ヒマラヤ友好会 (MHC)

長野県松本市大字島立4539-7 
Tel:0263-47-6197 
e-mail: mhc@lily.ocn.ne.jp  


Posted by さだやん at 13:18Comments(0)見聞録

2013年10月04日

スイスハイキング記 バスごとカートレインで移動!!

グリンデルワルトから、「マッターホルン」を望む街、「ツェルマット」に向かう途中のフルカ峠越えにFurka Pass Railway カートレイン(屋根付きの貨物列車、乗用車80台乗せれる)。
フレカ峠は自動車や徒歩での通過ができません。そこで、このトンネルを自動車越えるためにあるのが、鉄道のカートレインです。トンネルの北側のレアルプ駅から南側のオーバーヴァルト駅、間をカートレインが運行しています。

レアルプ駅からカートレインに乗車です。
バスに乗車したまま列車に乗ってトンネルを通って山を抜けて15分でオーバーヴァルト駅へ着く。



乗車待ちをしている。前方に見えるのがカートレーンです。



大型バスだと、屋根および左右の枠がスレスレになるので運転手の テクニックが要求される。
当然サイドミラーもたたまないといけない。




カートレインの台車に載ったところ。 終点まで車内でそのまま座っています。
自動車を載せるパレット部分には、屋根がある。





まもなくフレカ・トンネルに入る。
バスに乗ったままとはいえ、列車のスレ違い時など、すごい騒音だ。
15分ぐらいでオーバーヴァルト駅に到着。




自動車用のプラットホームと列車がフラットになっているので、 簡単に自動車を載せることが可能。誘導員などもほとんどいないが、運転手は慣れているのだろう、すごい勢いで車が降りていく。

駅にはトイレ、売店(キオスク)がある。

ここからテ-シュ駅までバスで行き、テーシュ駅から列車でシェルマットへ入った。
  


Posted by さだやん at 12:13Comments(0)見聞録海外の紀行

2013年02月22日

北八ヶ岳坪庭へ写真撮影に行く

2月14日、篠ノ井光画堂主催の「北八ヶ岳坪庭撮影ツアー」に参加。
まだ明けやらぬ南長野運動公園を午前6時出発、長野自動車道を走り
ピラタス蓼科スノーリゾート北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅に8時半に着いた。

9時始発のロープウエイに乗り込み山頂駅へ向かう。
100人乗りのロープウエイ我々20名の他に数人のトッレカーが乗り合わせた。
平日のせいか空きずきだ。山麓駅(標高1,771m)から山頂駅(同2,237m)までの高低差466mを約7分で駆け上がります。今日はガスもなく南アルプス、中央アルプス、八ヶ岳(赤岳、阿弥陀岳、西岳)を眺めながら空中散歩。
降り立った山頂駅前は真白な厳冬の世界〝ブル~寒い〟





山頂駅の前には通称「坪庭」と呼ばれる溶岩台地が広がっています。
小ぢんまりとした溶岩台地で、黒い溶岩がゴロゴロ転がる坪庭なのだろうが、
この時期白銀の世界だ。

身支度をしてザックを背負い坪庭尾根へ向かう。
今日は、時折ガスが湧く寒い日だが、幸運にも風がガスを飛ばし北横岳山頂が
時折顔を覗かせる。急な登りをのぼり詰めると第一休憩所に着いた。

ここまで来ると、さらに展望が開ける。






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Posted by さだやん at 12:14Comments(0)見聞録

2012年06月24日

マルハダケブキ 金峰山



金峰山登山の途中立ち寄った富士見平小屋付近に群生していました。
見た目トゲっぽい蕗に似た葉です。
小屋のオーナーに 「マルバダケブキ毒が強く鹿も食べないヨ」 と教えて頂いた。
キク科の多年草、高山植物で近年富士見平小屋付近に増え続けているそうだ。



低山帯から亜高山帯のやや湿った草地や林縁に生え、高さは40~120センチになります。葉は腎円形で「フキ(蕗)」に似ています。 

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富士見平小屋
http://www.fujimidairagoya.jp/  


Posted by さだやん at 23:16Comments(0)見聞録

2010年05月27日

世界の山旅 みなみらんぼうさん講演

昨夜長野市のホクト長野県民文化会館に於いて、みなみらんぼうさんの「世界山旅」の
講演会が開催された。



みなみらんぼうさんは宮城県栗原郡志波姫町で生まれのシンガーソングライター
「らんぼう」という芸名はフランスの詩人アルチュール・ランボーにあやかったそうです。
子供のころから身近に感じていたふるさとの山を、中学の頃から登りはじめ、
その頃から山への思いを常に持っていた。

身体の弱かったらんぼうさんは、身体を鍛えるために日本の登山家「岩崎 元郎」さんに師事。
自然に関する知識もプロ並で、特に植物に関しては造詣が深く、NHKの登山教室のシリーズ番組にレギュラー出演するなど、北アルプスをはじめ国内の山歩きをライフワークとし新聞・雑誌などに山旅のエッセイを発表している。
エッセイ「おばあちゃんと花」は中学一年生の国語教科書に採用された。

45歳の頃、心にぽか~んと穴が開いた。娘さんから”パパどこへ行きたいの”と聞かれ、中学の頃から胸に秘めていた世界中旅をして廻りたいと云う思いがふつふつと湧き出して、世界の旅をはじめる。

55歳で憧れの山 キリマンジャロ山(5895m)に登頂。
60歳でヨーロッパアルプス最高峰、モンブラン登頂。
その他モロッコのツブカル山をトレッキング、フランスのピレネー山脈を歩き、北欧最高峰ガルホビッケン登頂、中国四川省コンガ雪山トレッキング、カナディアンロッキー、シャドーレイクトレッキング、中国の大姑娘山、ベトナムからカムチャッカなどの海外の山々まで、山と花をこよなく愛するらんぼうさんの熱い思いを熱演された。

らんぼうさんの楽しく山歩きを続ける5ケ条
1.目的をもちなさい。
2.勉強をしなさい。
3.身体を鍛える。
4.おしゃれをしなさい。
5.仲間を作る。

講演会の後「世界の山旅」スライド上映会が開催された。


モンブラン登頂のスライド上映


  


Posted by さだやん at 23:23Comments(0)見聞録

2009年10月10日

紅葉と お花畑!!   槍沢


紅葉の北アルプス槍沢に えぇ~?? 
お花畑が出現 どうなってるの??


ミヤマキンポウゲ   撮影2009.10.10 10:10:54

ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)は、キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草の高山植物で、花期は7~8月で秋に咲くのは珍しく紅葉とのコラボレーションに登山者を癒していた。

亜高山帯~高山帯の湿り気のある場所に生え、雪渓周辺に大群落をつくることが多い。
この冬の大雪で沢に雪渓が残っており、雪解けと感違いして咲いたのでしょう。



高さは10~50cm。葉は大きく3つに裂け、 裂片はさらに細かく裂けている。
花は黄色い直径2cmほどの5弁花で、丸みを帯びている。

2009年10月9日~10日天狗池・槍沢の撮影で入山し遭遇。  


Posted by さだやん at 14:24Comments(0)見聞録